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何だか文革期の人民日報の様な表題になりましたが、人間は多かれ少なかれ「江沢民的部分」が存在することを痛感する昨今です。
「江沢民的部分」の定義は、「抜き難い劣等感とトラウマ(心の傷)、屈辱や侮辱に対する心の弱さ」を克服できずに、「歴史への理解と、帰属意識に恵まれない」心理を「肯定する」心の歪みとでも申しましょうか。 男性と女性はどちらが「罪深き存在」なのか、今では「女性」と断言できます。 およその比率は15対1程度でしょうか、寝たきりや痴呆(認知症なんて言葉の遊び、現実は死にぞこない」です)の比率は圧倒的に女性が多い。 では、「聖なる存在」はと言うと、これも女性しか有り得ません。 少なくとも2008年時点において、世界のまず100%で女性は男性に体格、体力で劣ります。 ですが、言葉一つで男性を動かせるのは女性です、歴史が証明しています。 「人は生まれながらにして罪深き存在である」ことは事実ですが、「人はそれを克服し得る能力を持つ」のも事実です。 その点、「永遠に」罪深き存在と考えるのは間違っています。 しかし、「等しく罪深き存在」であると認めないことには、人間の進歩はないですが、「過去の或いは現時点の差別を理由」に、特権的地位を求めることも罪悪です。 革命が多くの場合において失敗するのは、新たな支配層が旧支配層を「好意を持って受け入れないこと」、逆に「差別の対象にする」ためです。 差別される側が差別し出したらそれで終わり、失敗です。 とすると、曲がりなりにも唯一革命に成功したのは、「明治維新の日本」と言うことになります。 それでも、「富国強兵、殖産興業」の目的が達成されるには、多くの時間を要しました。 その日本さえ「矛盾」を抱えています。 中国現指導部は、いつか中国が日本を凌駕すると確信していると思いますし、現在の路線が堅持される限り、その考えは間違っていません、但し時間はかかりますが。 深酒をし過ぎたようです。 しかし人間は醜い、そして限りなくはかない。 後世に何かを残したい、しかし害悪を残すくらいなら黙して時の経過を待つ方がましです。 (続く)
by 4kokintou
| 2008-12-29 00:56
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