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春節(旧正月休暇)に合わせるが如く、体調を崩したことが良かったのやら悪かったのやら。
ですが、胡さんも江さんもお休みそっちのけで、水面下で蹴り合いしているのだと思うと、政治家って辛いなあと思う次第です。 米国の新財務長官、ガイトナーと言うらしいですが、思わず「馬鹿だね~」と言いたくなる人物、「ごーるどまん・さっくす」もここまで人材が払底していたのかと思うと、情けなくなります。 「中国は為替操作国だ、大統領もその様に認識している」って、子供の喧嘩で負けた方が「お父ちゃんに言いつけてやる」と言ってるのと同じです。 何のことはない、自分の力量のなさと、出身母体「ごーるどまん」の弱体化を満天下に示したに過ぎません。 その点、前任者で「ゴールドマン」の大先輩でもあるポールソンは、こんな低レベルの発言はしませんでした。 そもそもこのガイトナー発言、ポールソン路線の否定ですよ、ポールソンは中国を「為替操作国」と言ったことは一度もありません。 そう言う訳で、言った直後からボコボコにやられています。 http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200901300016a.nwc (人民元上昇容認は自殺行為 ダボス会議 ガイトナー発言集中砲火) 噛み付いたのが「もるがん・すたんれー」と言うのも、もうお約束ですね。 今回の米国財務長官発言、中国現指導部にとっては「蛙の面に小便」と言う代物でしょうか、少々品下りますが。 おそらく春節明け早々、人民元安の上海株式市場暴落で始まるのではないでしょうか、「舐めんなよ、門前の小僧」とばかりに。 (続く)
by 4kokintou
| 2009-02-01 01:41
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