現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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人生苦あれば苦あり

弊方もヘトヘトですが、入院、手術をされた読者もおられるとの由、ご本人も含め、あらためて読者各位に於かれてはご自愛の程を。

その読者から頂いたお便りを本欄でご紹介させて頂きますが、

http://docs.google.com/Doc?docid=dhrbnkng_2dj2knsfz&hl=ja
新法と王安石

噛めば噛むほど旨みが出て来る、良質のするめの如しと評しても、お叱りは受けないかと思われます。

何故特に取り上げさせて頂いたかと言うと、王安石は中国史全体でも重要な分岐点で、爾後「北宋以降」を扱う時、避けては通れぬ存在で、その際に見解が異なればまだ良いのですが、結果的に剽窃になってしまっても、多分弊方は訳が分からなくなっている可能性があるからで、有体に言えば悪意はないので予めご免なさいと申し上げている次第です。


それにしても上海市場は面白いです。

少しでも評価損益が改善するため、市場の嵩上げに躍起になっている「ゴールドマン・サックス+江沢民」連合と、そうはさせじと抑えにかかる胡錦濤国家主席率いる現執行部との、力と力のぶつかり合い、迫力があります。

国が広すぎるためか、それともお国柄なのか、「挙国一致」が絶対出来ません。

日本については少し「一致団結」出来る面もありますが、その日本をお手本にしないと浮かばれない所に、今の中国の苦渋がある訳で、まさに「苦あれば苦あり」です。

俺の所は懐が寂しいから、お前の持っている財宝をよこせとばかりに殴り続けられ、やっと退散したと思ったら、何時の間にやら金持ちになっている近所迷惑な輩がいて、そやつの言動から己の起死回生の一手を見出せと言われても、頭で納得できても体がついて行きません。

日本は中国に謝る必要は何もありません、むしろ「これだけ無茶やってどっちが幸せか、よく考えてみろ」くらいの挑発をする方が、長い目でみて中国に資するかも知れません。

それにしても、中国人が石原莞爾の名前を聞いたらどんな反応を示すのか、中国が弱いのではなく、近代日本が「罪作り」なのです。

其処が分かっているから、中国現政権は福田前総理には無条件で反応します。

http://japanese.beijingreview.com.cn/ztjl/txt/2009-04/20/content_191700.htm
ボアオ、温家宝総理と福田前首相が会談

福田前政権と中国現執行部の間で取り交わされた「戦略的互恵関係」、この「互恵」と言うのは中国としてはギリギリの譲歩で、表向きは「五分の杯」と言う所なのですが、現実には「四分六分で六が日本」なのですが、これだけは口が裂けても言えません、現政権でも。

「戦略的」とは「貴方と私だけの特別な」と言う意味の政治用語、ですから阿呆総理には「戦略」は使わない、だって漢字が分からない人間に説明しても無駄ですもの。

http://japanese.beijingreview.com.cn/jj/txt/2009-04/29/content_193318.htm
中日両国、「互恵協力」の強化で危機脱出が可能

麻生が負ければ北朝鮮利権の塊の小沢が出てくるし、麻生が勝てば続投、日中ともに想いは同じ、「麻生と小沢以外の人物を宰相に据えてくれ」

(続く)
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by 4kokintou | 2009-04-30 22:54
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