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体調不良などと言い訳していながら、ブログを3件程、新設または再開したくてウズウズしています。
三日坊主になりかねませんので、軌道に乗った時点であらためてご報告申し上げ度。 やってくれるね、前原誠司(敬称略、以下同)、ヒラリー国務長官と過去4ヶ月に4度会談したと思ったら、今度は「日朝会談に意欲」って、何処かの筋書き通りに動いています。 今の日本の民主党政権、首班の「あ菅」直人から末端に至るまで、己の「明日はどっちだ」状態で、五里霧中と言う熟語も思い浮かべることの出来ない、国内外を問わず醜態を晒すのに忙しく、他の官僚の言動を検討する能力も真理的余裕もないのですから、言いたい放題です。 中でも噴飯物は、これもあの松下政経塾出身の野田某なる財務大臣、中国に負けまいと後先考えずに「アイルランド支援債券」なるものを全体の2割も購入するとは、「デフォルト確実債」をでしゃばって買うと、周りの失笑を買いますよ。 ただ愚鈍なる大蔵卿にも少しは理解出来たかも知れませんが、すぐ嘘をつくとの評価が定着しちゃっている中国要人がどんなに「なんぼでも欧州はんの国債は買うたる」と言っても、歴史的信用が無いから誰も真に受けないのですが、日本の馬鹿正直さはこれも国際的評価を得ているから、この発表には市場も飛びついたと言う、「過去を清算するのは中国」であることが端無くも明らかになりました。 国際社会、殊に国際金融社会は冷徹です。 まず来るのが「貸し倒れ、踏み倒しの履歴の有無」で、それは多国籍型大手金融機関でも、場末の信用組合でも同じ、この障害に抵触しない国家が世界に何カ国あるでしょうか。 犬を歩けば棒に当たる、愚鈍大臣も時には意図せずして相手の急所を衝く、歯軋りしているかも知れません、北京のお歴々。 (続く)
by 4kokintou
| 2011-01-12 06:09
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