現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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眼精疲労

解けつつあるこの国に何とか痛撃を与えようと色々仕掛けてみたのですが、結局は蟷螂の斧、ご褒美に眼精疲労を患いまして、それなら小誌と僚誌「現代の超克」に残り少なき能力を傾注し、読者各位を含めた後生に託すことが捷径であると感得、癒えたのを機会に再開した次第です。

早速本題に入ります。


順不同で参りますが、産経新聞がブルームバーグ紙から引用する形で、習近平国家副主席及びその親族の推計保有資産を公表、その記事の見出しは「"太る"習氏」、次期国家元首内定者に対して無礼な態度を取った場合、面子を重んじる中国人は必ず反撃すると思うのですが、右膝痛にも苦しむ小誌の脳味噌の動きが鈍っているのでしょうか。

「太る」の次は「汚職」と読んでいます。


北朝鮮に軍需物資を密輸出したとかで中国政府が叩かれていますが、出港地が大連と言うことは、「遼寧省・大連」閥の要人の一人である李長春政治局常務委員が一枚噛んでいると噛んでいると考えるのが妥当、要は故意に見過した党中央が、「無事に」相手国に届いてから情報漏洩したと思っています。

つまり「遼寧省・大連」閥を一網打尽にする魂胆なのではないかと推察しています。

それから「北京事変」、北京市党書記は「団派」ではないけれど、胡国家主席の側近だそうです。


以前に頂戴したお便りに中で、自らも含めた常務委員全員を団派本部に赴かせ、そこで国家主席本人が一席ぶった件に関し、小誌の誤解でなければ一種の「宗族と現代版科挙復活宣言」とのご意見を承った記憶がありますが、革命宗族(=太子党)や裏社会宗族(=反社会的勢力)を抹殺する決意に変わりはないと思われますが、「団派」そのものの門戸を広げつつ、非「団派」出身者も人材であれば登用する、これは中国版「近代革命」と言えます。

それにしても何と時間を無駄にし歴史を台無しにしてきたことか、乾隆帝から康生に至る中国は。

(続く)
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by 4kokintou | 2012-07-06 00:17
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