現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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情緒不安定

心が折れると筆が進まなくなる、筆が進まなくなると書くのが億劫になるの悪循環の繰り返しで、間隔が空いてしまいました。

かけがえのない者を亡くし、生活が一変すると、落ち着くまでに一苦労です。


それにしても中国人の拝金主義の凄まじさには唖然茫然、アップルの新作アイフォンが品切れになったからと言って、選りによって大阪で百人が暴れるのですから、金の為なら何も顧みない「お国柄」が見て取れます。

ただ、金詰りが其処まで駆り立てているのもおそらく事実、「中国の時代」は終わりを告げようとしています。


汚職撲滅に関し、「虎も蠅も叩く」と啖呵を切った習近平国家主席ですが、そんな大言壮語をしていられるのも胡錦濤「長老」から免罪符を貰っているから、と言うより汚職摘発の先頭に立つことが国家主席及び党総書記就任の条件でなかったのではないかと、今となっては推察されます。

国家主席の「鶴の一声(情けない鶴ですが)」で、怖い物無しになったのが汚職摘発専門機関の党中央紀律検査委員会、グーグルでこの言葉を放り込んで検索しますと、話題が無数に出てきます。

ただ、周永康元政治局常務委員を仕留めた直後と言うこともありますが、最近は少し動きが鈍っている印象を受けます。

と言っても敵方の妨害工作が功を奏しているから攻めあぐねていると言った事情ではなく、他に別の理由があるからと思われます。

江沢民元国家主席の動静です。

軟禁説から緊急入院説、果ては死亡説まで出る始末で、いずれにしても表舞台に出て来ることは二度とありますまいが、ご臨終の暁には暫時「政治休戦」です。

以前にも申し上げましたが、江沢民氏は「その死体に鞭打つべき」対象で、団派を中心にここまで胡錦濤「長老」に連なる陣営としては、この人物の棺を覆うて後に評価を覆すことにも意味がありますが、この人物と毛沢東を関連付けて、「毛沢東神話」に止めを刺すことも、どんなに時間がかかろうともやり遂げねばなりません。

その人物の消息と、汚職追放運動が関連するのは論を俟ちません。

(続く)
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by 4kokintou | 2014-09-25 22:51
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