現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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これでは季刊ですね

気落ちしていると、無為に時間が費やされるだけですね。

少しずつ「平時」を取り戻したいと思います。


衆目の一致するところ、「媚中派」にして「媚韓派」の頭目と言えば、自民党総務会長の二階俊博でしょうが、この政治家、結構「狸」ではないかと睨んでいます。

朴槿恵大統領の言い分を鵜呑みにしたかと思えば、今度は訪中するそうで、しかも福田康夫ボアオフォーラム理事長が同フォーラム年次総会に招待しているのですから、これは安倍総理公認の「出来レース」です。

福田元総理と胡錦濤「長老」の関係を勘案すれば、現地で二階氏の相手をするのは、李克強国務院総理(政治局常務委員)か李源潮国家副主席(政治局員)、或いは汪洋副総理(同左)、いずれも胡長老の「子飼い」です。

おそらく習近平国家主席は蚊帳の外、その習主席ですが、どうやら嵌められた模様です。


胡錦濤「長老」と取引して、汚職摘発はやりたい放題ながら、自分とその一族はその対象外とし、その手柄は己のものと言うことで手打ちしたのでしょうが、手柄を立てれば立てるほど、狙い撃ちされた連中の恨みを買います。

汚職撲滅を明言している以上、その謳い文句はひっこめる訳にも参りませんから、摘発は続けざるを得ず、それを功績に挙げるほど、恨みが募ります。

そもそも、「重大な規律違反」で失脚を余儀なくされた連中の方が、習国家主席とは近い立場にあり、既得権益を共有する側にあるのですが、それを庇ったら我が身を滅ぼすことになりますから、出来ない相談です。

注目しているのは、南京市党書記の消息、例によって党中央紀律検査委員会の取り調べを受けているのですが、習近平主席は昨年、わざわざ南京に赴いて「大虐殺」の式典に出席しているほどですから、この人物は国家主席に近い立場の要人です。

その人物を取調べすると言うのは、王岐山政治局常務委員(党中央紀律検査委員会書記)と、それに繋がる胡長老の意向が働いているとみて差し支えないでしょう。

(続く)
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by 4kokintou | 2015-03-18 00:08
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