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一部報道によりますと、「北の将軍様」こと北朝鮮の金正日将軍の中国訪問が、両国間で折衝中らしいです。
招待しているのは勿論、将軍様が蛇蝎の如く嫌う、胡錦濤「現」国家主席。 それも、訪中時期は中国全人代(全国人民代表大会)の閉幕後、国家主席訪日(おそらく4月上旬)までという、念の入った日程の指定ぶりです。 この招請を将軍様が受けるか。 受けないと思います。まず確実に。 少し前のお話しましたように、盟友イランから「今までのツケを返せ」と言われ、それでなくとも資金繰りに頭を痛めている北朝鮮ですが、今回の要請を受けないと、それを口実に援助を締め付けられるのは、火を見るよりも明らかです。 ですが、 今回の中国側の招待を受けるとどうなるか。 まず確実に、胡錦濤主席によって、将軍様は拉致監禁されます。 それと同時に、中国特殊部隊が侵入、北朝鮮の核施設、秘密ミサイル基地を占拠します。 北朝鮮は、将軍様がいないと何もできない態勢を敷いています。 ですから、現地で勾留されてしまうと、指令系統が途絶し、全く動けなくなるのです。 しかし、将軍様も進退窮まっている点では、江沢民「前」国家主席と似たり寄ったり。 ここに、両者が手を結ぶ余地が生まれています。但し、それは胡錦濤氏の望む所でもありますが。 (続く)
by 4kokintou
| 2008-01-28 12:31
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