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日本人が買収されて寝返る場合、日本に居られなくなる事例を除き、例えば3億でどうだ、いや5億じゃないと駄目だとか言う場合、単位は円です。
日本に住む以上、別にユーロやドルで貰わなくても構いませんし、かえって足が付くおそれがあります。 中国では事情が異なります。 中国人もお金に弱いので、ころりと寝返りますが、この時、ドルなら効果絶大です。 論外なのが人民元。少なくともドルの前では形無しですし、ユーロも眼中にありません。 円も重宝されます。すぐドルに換えられるし、闇相場で豊富に流通していますから。(ユーロを大量に持っていたら、目立ってしまいます。日本人で理由もないのにスイスフランを持っているようなものです) ですから、胡錦濤氏は日本から500億「円」を貰い、江沢民一派は香港市場で利鞘を稼いだ筈です。 おそらく、両陣営とも、さっさとドルに交換していると思われます。 ところでこの勝負の帰趨はどうなるのか。 日米がその鍵を握っているのは言うまでもありませんが、この両国に動きがあるようです。 (続く) 追記 下記ブログもお読み頂ければ幸甚です。 「おん爺U」の抱腹絶倒 株式レーティング」(http://ichiyou.exblog.jp/) 「書評、論評、問答無用!」 (http://dokkyoan.exblog.jp/) (広告は土曜日のみ掲載)
by 4kokintou
| 2008-02-16 16:27
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