現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
お気に入りブログ
真説「春秋」
真説「論語」
真説「孔子」
現代の超克
記事ランキング
以前の記事
その他のジャンル

馬鹿は死んでも

本題に入る前に少し寄り道を。


こんな記事がありました。

http://www.pekinshuho.com/zxnew/txt/2008-07/04/content_131581.htm


加藤紘一さんへ。

今頃日中友好協会の会長になってどうするの。

完全に周回遅れですよ。

ひょっとしたら3周くらい遅れているかも知れないです。

今、日中両国が求めているのは、「友好(=隣善)」ではありません。

同盟は机上の空論です。

互いの短所(特に中国側)を認識したうえでの、文字通りの「互助」なのです。


江沢民時代の愚かな振る舞いで、中国は事実上、同盟国が皆無になりました。

好意的中立すら期待できる国が少ないのです。

しかも、現状を打破するには、中国の政治体制転覆を画策せず、山積する問題を解決できる能力と意識を持った国、つまり皮肉なことにかつて中国に攻め入った日本が必要なのです。


加藤氏は外務省出身だそうですが、中国の現代政治用語の意味を全くご存じない。

友好は「隣善、敬遠」です。

出来ればあまり付き合いたくないけど、どうしても付き合わねばならない時は、笑顔を絶やさず問題を引き起こさないようにすることです。

「互恵」は違います。特に「戦略的」と付けば、「一蓮托生」の感覚に近いです(日本は別にそこまで思い込む必要はないですが)。

加藤さん、貴方は総理になれる器でも運勢でもないのですから、能力相応に生きていれば良いのです。

浦島太郎であることをひけらかしてどうするのですか。


隣国韓国の、政府への抗議行動が次第に沈静化しつつあります。

特にキリスト教徒や仏教徒の「宗教関係者」が参加したのが大きいです。

宗教関係者は基本的に非暴力です。

とすると、ストの主催者が仮に群集を暴徒化させたくとも、まとまって平和裏に行動する集団が複数あっては、過激行為に走ることが難しくなります。

遠からず完全に収まるでしょう。


それにしても、朝鮮民族と言うのは、「口八丁」な民族だと、つくづく感心させられました。

日本の場合、動員者数は主催者側発表と警察側発表を足して二で割れば、ほぼ正確な数と言われます。

無茶苦茶な数字を言っても信憑性がなくなるだけと言う「常識」が働きます。


韓国は違います。比率は判で押したようにピッタリ10:1。主催者側が「30万人」なら警察側発表は「3万人」。50万なら5万人。

「警察側×2倍」くらいが正解でしょうか。

現地のことは不案内のなのですが、一度に50万人集まれる広場って、そんなにありますか。

(続く)  ← 特に本題

留意
たまたま「朝鮮民族」と書き表しましたかが、「韓民族」でも構わないと思います。

と言うか、どっちも誤りでしょう。英語でKoreaでしょう。Koreaは「高麗」ですから、「高麗民族」が正しいと思っていますから。でも、本人達が嫌がっているので、そんなら呼称はなまくらに使わせて貰おうと、そう考えている次第です。北朝鮮が一時「高麗連邦構想」なんて言うから、話がややこしくなるんです。
[PR]

by 4kokintou | 2008-07-08 22:07
<< 「軍戸」と「民戸」 赤と黒 >>