現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
お気に入りブログ
真説「春秋」
真説「論語」
真説「孔子」
現代の超克
記事ランキング
以前の記事
その他のジャンル

<   2009年 02月 ( 15 )   > この月の画像一覧


小沢発言

「米軍は第七艦隊しか要らない」、良くぞ言った小沢一郎、本心を語ってくれたことには感謝します、売国奴であることも自ら証明してくれましたが。

第七艦隊は日本に常駐している訳ではありません。

つまり、米海軍が不在の時、日本は丸裸になります。

とすると出てくるのは「自衛隊増強論」、これしかないです。


陸海空の自衛隊、「自衛隊」なんて言うからややこしくなるんで、日本軍が本格的に増強を始めたら、中国は悪夢の再来と捉え、ひきつけを起こします。

そして中国現政権は窮地に陥ります。

「お前たちが甘いから東洋鬼が『捲土重来』を始めたぞ」と非難されたら、現政権は立場がないです。


中曽根政権はレーガン政権の全面的な後ろ盾を得て自衛隊増強を実行しました。

小沢発言は米国を喧嘩別れしたうえで、中国を刺激して反日勢力を勢いづけさせ、それで丸裸だと言って米中が敵視する中で自衛隊を増強せよと言っているのに等しいのです。


今度の総選挙は、「馬鹿と売国奴」のどちらを選ぶかと言う、極めて辛い判断を国民に迫る選挙です。

救世主は平沼新党か。


今日(2月27日)も上海株価指数は下落。

2,000ポイントを割り込まなかったのは、多分「寸止め」です。

その意気や善し、ついでにお願いします、日本の総選挙への「介入」。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-27 22:54

堪えて下さい 胡さん、温さん

胡錦濤国家主席殿
温家宝総理殿
その他「胡錦濤革命」の趣旨に賛同し、その邁進、実現に身を削っておられる同志の方々


阿呆な麻生(最早敬称の必要なし)については、日本人の一人として心より謝罪申し上げます。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022600235
麻生首相、北核検証で前米政権を批判=6カ国協議は「3対3」

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009022600983
米の対北政策に懸念表明=昨年10月、ブッシュ氏に-麻生首相


何が「ブッシュ前政権末期にはあいまいな言葉で片付けようとする傾向があった」だ、「クリントン国務長官は検証の重要性を明言しており、歓迎する」だ、阿呆総理。

漢字が読めないのは大人の日本人として致命傷だが、それは今回、見逃して差し上げます。

しかし鶏より劣る記憶力は、生きていくうえで相当の困難を伴わないですか。

当時の国務長官オルブライトのおばはんを北朝鮮に送って、事実上の米朝国交を樹立させようとしたのは、ヒラリー現国務長官の亭主のビル・クリントンで、ヒラリー女史が現職にある以上、「ヒラリー、平壌降臨」は大いに有り得るのです、こんなことも分からないのですか。

国際政治の数少ない鉄則、それは「強国は弱小国を騙しても良い、悪いのは騙される方」、オバマもビルもヒラリーも平気で嘘をつきます、でも騙された方が悪い、つまり阿呆総理が悪い。


理由が何であれ、内容がなんであれ、ブッシュ前政権を批判しオバマ現政権を賞賛することは、中国現指導部に喧嘩を売って、ヒラリーが策する「日中離間策」にまんまと嵌っていると言う現実に気が付きませんか。


だからこそ、堪えて下さい、胡さん、温さん。

回り回って江沢民と繋がっている小沢一郎よりはマシなのです、この馬鹿でも。


阿呆総理よ、何で北朝鮮がヒラリー訪中に合わせるかのように、これ見よがしにミサイル発射の仕草を大仰に示し、ヒラリーが帰ったらさっさと止めた理由を説明して差し上げます。

答は簡単、そのミサイルは中国に向けられていたからです。


でも、中国現執行部はヒラリーを手ぶらで帰しました。

その証拠に昨日(2月27日)の上海株価指数、3.87%の下落。

「ヒラリー、平壌降臨」の瞬間に、上海市場は文字通り瓦解します。

阿呆発言、その「ヒラリー降臨→上海壊滅」の可能性を膨らませただけ、罪作りなのです。


でも、理解できないでしょうね、だって漢字読めなきゃ日本語で書かれた文章、理解できないでしょう。

漢字や熟語は読めなけば理解できません、だから日本語の文章、ルビをふっても読解できません。

時給2千円で致しましょうか、現国と古文と漢文の家庭教師。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-27 00:52

ヒラリー去って

上海ガタ落ち。

超大国米国をこれだけ「虚仮にした」中国現政権を讃えるべきか、「虚仮にされた」米国の弱さに目を向けるべきか、それにしても現政権は度胸が据わっています。


中国はお世辞抜きで「人材の宝庫」です、上はこれだけの強かな外交をやってのける胡さんや温さんから、下は日系工場で汗も拭わず真摯に働く女工さんまで。

ですが、これだけやっているのに表面上はともかく、実質的には「東海鬼」を追い抜くどころか引き離される一方で、その説明が誰一人として出来ませんでした。

ごく少数の人々がその答にたどり着きました、「回り回って旧宗族が悪い」。

それで正解なのですが、それに気付いた「良い人材」よりも、「悪い人材」の方が数で上回っていた、ここに中国の悲劇の根源があります。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-24 21:19

日本の常識は世界の常識

日本映画がアカデミー賞を獲ったとやらで、一部報道媒体が興奮気味にその模様を伝えていますが、何のことはない、ハリウッドもご他聞に洩れず金欠ですから、譲っても痛くも痒くもない部門賞を進呈して、人、物、金を引き付けようと言う算段です。

こんな類の話、日本でも掃いて捨てるほどあります。

ですが、「外国」が絡むと途端にそれが見えなくなります。

広末涼子さん以下、少なくとも暇ではない出演者や製作者が全員、レッド・カーペットの上にいたと言うことは、受賞がもう分かっていた、つまり「出来レース」だった訳で、興奮する方が非常識だと思います。


知識とは常識を前提をしています。

その知識の集積を武器に突き詰めて考えること、これが時間と共に人間に与えられた、数少ない「平等」ではないでしょうか。


後は「懐疑」でしょうね。

ですから、こんな記事をみると額面通りに受け取って良いのか悩んでしまいます。


http://j.people.com.cn/94475/6599064.html
上海戸籍新政策、居住証取得満7年で戸籍申請可能に


肝心なのは所謂「骨抜き条項」があって、以前と変わらないかどうかでしょう。

ただ、上海を狙い撃ちしているのは確かで、江沢民に代表される「裏社会宗族」や、「革命成り上がり宗族」(=太子党)がその標的なのは理解出来ます。


他方、胡国家主席とその同志による「裏社会、腐敗役人、既得権益執着者」追い落としは急でして、

http://j.people.com.cn/94474/6598725.html
省・部級高官の世代交代に向けた調整が始まる


世代交代に名を借りた旧思考幹部追放作戦です。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-24 11:05

ヒラリー、無力なり

一部報道によると、ヒラリー米国国務長官の交渉の元締めは戴秉国国務委員らしいですけれど、現実には楊外相(正式には外交部長)が「接待」しています。

それにしても、外交における中国現執行部の序列、具体的には

温家宝首相>(李克強筆頭副首相)>王岐山副首相>戴秉国国務委員>楊外相

と言う現実を考えると、日本の窓口が王岐山副首相、米国(ヒラリー)のそれは一部報道を信じても戴秉国国務委員ですから、米国の方を格下に扱っている、日本を粗略に扱う意図は全くない中国の現在の外交姿勢が浮き彫りになります。

それどころか、これまでポールソン前財務長官(勿論、「ごーるどまん・さっくす」出身)が盛んに唱えていた「戦略的経済対話」と言う政治用語はついぞ出てこなかったですし、それに代わる概念も協議の場も打ち出すことが出来なかったのですから、軽くあしらわれたと評するしかないです。

やはり、ヒラリー帰国後の上海市場、阿鼻叫喚の地獄図絵が待っているのではないでしょうか。


先日、温家宝首相がロシアと原油の件で合意しましたが、考えてみればロシアはこれまで、中国共産党序列ナンバー2の呉邦国全国人民代表大会委員長の縄張りでしたから、今回温首相が万事仕切ったと言うことは、少なくとも「胡・温路線」から外れている呉氏の勢力後退を物語っているのではないでしょうか。


それにしても、「悪徳役人、不法蓄財者の追及、駆逐」は粛々と進められています。

少し旧聞に属する情報も有りますが、片っ端から並べてみましょう。


http://japanese.beijingreview.com.cn/zz/txt/2009-02/06/content_177250.htm
中国、汚職高官の海外逃亡警戒制度を確立


http://j.people.com.cn/94474/6557025.html
貴州省甕安県の書記と県長が解任 暴動事件受け


http://japanese.beijingreview.com.cn/sh/txt/2009-02/12/content_178009.htm
首都空港の元トップに収賄罪で死刑判決


http://sankei.jp.msn.com/world/china/090204/chn0902042201003-n1.htm
国家開発銀元幹部を処分 中国


http://sankei.jp.msn.com/world/china/090203/chn0902032017010-n1.htm
上海の元副区長に無期懲役 土地開発めぐり収賄


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0120&f=stockname_0120_031.shtml
国美電器:黄光裕主席を解任、後任に陳暁氏


まさに疾風怒濤とはこのことを指すためにある言葉ではないでしょうか。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-23 23:52

眠れぬ夜の独り言

相変わらずの不眠症でして、こうして時々早朝に投稿します。


中国の歴史認識、歴史観は、当の中国人が間違ってはいないでしょうか。

少なくとも北宋成立以降は、やはり「宗族」と「非宗族」に分け、両者の隔絶たる力関係と言うか、搾取する側とされる側の歴史、その構造を崩す端緒となった阿片戦争、開国と共に下降線を描く宗族階級と、開国を千載一遇の好機と捉え、のし上がっていった一部非宗族階層、こういう構図を持たないと絶対に解けないと思います。

太平天国の乱を起こした洪秀全以前の著名な客家出身者は居るのでしょうか。

毛沢東集団は、その頃中国を跳梁跋扈していた「馬賊、流賊」の一種の変態と理解すべきではないでしょうか。


或いは、お叱りを承知で申し上げると、「客家」は「雑家」と訳すべきではないのか、また毛沢東の「独創性」は、彼の共産主義に対する理解度の低さから生まれたものではないか。

そしてこれは確信に近いのですが、毛沢東は「皇帝」になりたかった、そのために邪魔な宗族階層の丸ごと「族滅」を謀ったのが、文革であり、対右派闘争であり、一人っ子政策ではなかったのでしょうか。


それからもう一つ、血塗られた方の天安門事件、学生が暴れた方の天安門事件ですが、仕組んだのは改良主義者鄧小平失脚を目論んだ「裏社会」連中の扇動運動ではなかったのか、あの運動はこう考えないと合理的な説明が出来ないのですね。


まだまだ疑問は多々あるのですが、とりあえず「考えるヒント」になれば幸いです。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-21 06:06

「不撓不屈の人」と「懲りない人」と

ツボさえ押さえれば、中国情勢ほど眺めていて飽きないものはありません。

まずは「不撓不屈の人」温家宝首相から。


http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-36536620090217
中国がロシア石油会社に250億ドル融資


しかも「前金一括払い」だそうですが、「お人好しで太っ腹な中国人」がこの世に存在すると考えているのは、他ならぬ日本人だけです。

懐が寂しくて文字通り凍え死にそうになっているロシアに、おそらく値段は叩きに叩いたでしょうが、それでもロシアに「無条件で」前金一括払いするのは、世界広しと雖も「阿呆首相」だけでしょう。

つまり裏が有る、簡単に言えば保険を掛けているのですが、天下のロイズでも少し腰が引けるのではないでしょうか。

とすれば、これしかないです、IMFが管理している各国外貨準備高扱いの金(ゴールド)。


そもそも、その日の銭(=当座のドル)にも困っているから「現金一括前払い」で、そんな輩に返済能力なんてありゃしないです。

とすれば残るのは金だけで、各国が外貨保有高として扱っている金は、全てIMFの、つまりニューヨークの地下倉庫にあります。(日本も例外ではありません)

ですから、IMFを実質的に仕切る米国の了解が必要で、何故オバマ政権がそれを認めたかと言えば、「ごーるどまん・さっくす」の意向が働いていると考えるべきで、まあ、世界を股にかけた「迂回融資」です。

と言う訳で、貸しを作ったのは中国で、中国に借りができたのは米国とロシアと言うことになります。


のこのことサハリンへ赴く「阿呆首相」では分からないでしょうが、中国現執行部が日本を包み込むようにして護る理由、分かりますよね。

日本を味方に付けていることが(日本はその自覚がないのですが)、どれだけ中国の交渉力を高めているか、贅言を要しますまい。


一方、中国の懲りない人々の代表、最近ではこの人です。


http://japanese.cri.cn/881/2009/02/12/1s135168.htm
習近平副主席、メキシコ訪問を終了

最後の訪問国がマルタってことは、この国はタックス・ヘヴンと言うか、マネー・ロンダリングの国と言うか、要は自分の隠匿資金はマルタ経由スイスに預けていることを、自ら暴露しているようなものではないですか、世間知らずの習のお坊ちゃん。

世間知らずだから、多分新たな利権(ピンはね構造)を構築したからでしょうが、胡さんや温さんの思惑通り、地雷を踏んでしまいました。

それを示すのが次の記事。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090220AT2M2000H20022009.html
ブラジルのペトロブラス、中国開発銀から油田開発資金を調達


温家宝首相と張り合う気持ちもあったのでしょうが、中国も含めて世界が「脱石油」の潮流の真っ只中にある今、採算だけ取ってもやってること、意味ないです。

遠くない将来、「採算の取れない契約を勝手に交わしたのでクビ」って言われるのではないでしょうか。


お坊ちゃまはこんなことをして世界を愉しませてくれます。

http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021901000161.html
習副主席「中国あげつらうな」 一部外国を批判、失言と話題に


まともな中国人にお尋ねします。

革命後半世紀以上を経て生み出した「成果」がこれですか。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-21 00:14

自信満々

http://japanese.beijingreview.com.cn/yzds/txt/2009-02/12/content_177957.htm
農民工失業の試練に直面する中国


自信の表れ以外の何物でもありません。こんなことを「大躍進」時代や文革当時に言ったら、どうなっていたか、それこそ贅言を要しません。

課題に取り組む覚悟があり、それを解決する自信があり、問題点を自ら指摘しても重箱の隅をつつかれる心配がないから、この種の記事が掲載できるのです。

広州、上海、浙江省に限って暴動が起きます。

理由は当然、「江沢民の縄張りだから」


http://j.people.com.cn/94474/6591620.html
バイデン氏講演からみる米外交の「変」と「不変」


ヒラリー国務長官訪中の前に、存在感を主張するが如く発言を繰り返す、お頭が阿呆、もとい麻生総理並みの米国副大統領をだしにして、ヒラリーを「歓迎する」。

事の善悪は別にして、ヒラリー女史には一刻も早く中国に赴いて欲しいです、これぞ「火花散る外交交渉」と言うのが拝見できますから。

その倫理観、主義主張に目を瞑って言えば、ヒラリーは「プロ」の顔をしています。

その点、「ごーるどまん・さっくすのお稚児さん」に過ぎないオバマ大統領とは、明らかに異なります。


追記
某阿呆首相殿

おそらく任期満了に伴って実施される総選挙の必勝法をご伝授申し上げます。

「自民党が過半数を取れれば、阿呆首相は退陣し、その後継者は総選挙と同日に施行される自民党総裁選挙と、総裁選立候補者の応援効果(=応援候補の当落率)で決める。」

花道も飾れるし、選挙戦は自民党の話題で大盛り上がりします。

総裁選立候補者はまなじりを決して全国を回りますから、負ける訳がないと思います。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-19 23:29

劉さん

胡錦濤国家主席の奥方、劉永清女史、私見では劉少奇元国家主席(故人)と同一宗族に属し、しかも宗族内でも貴賎がありますが、劉少奇氏は「本家中の本家」と睨んでいますが、劉永清女史の家柄もそれに負けず劣らずだった、そう確信しています。

そうであればこそ、現政権が劉少奇を、ひいては鄧小平氏を賞賛し、毛沢東に対しては素っ気無いことが説明できますが、劉の奥様の家柄は同時に「革命戦士」です。

とすれば、劉少奇全盛時代、奥方の「劉家」は毛沢東一派らと下野していたことになり、文化大革命と言う、内実は毛沢東による「奪権闘争」の際には、毛沢東の側に立って劉少奇打倒を叫んでいたことになります、そうでなければ絶対に粛清されていますから。


宗族の存在目的、、これは「一族の灯を絶やさないこと」、これに尽きます。(それ故、「一人っ子政策」も宗族根絶やし政策の一環と理解しています)

ですから、何時の時代でも極左派から右翼まで、少しずつ立場をずらしながら数珠繋ぎの様に繋がりあっているのではないでしょうか。

だからこそ、「族滅」と言う言葉が存在する訳で、過去に「族滅」の憂き目に遭った宗族が多数存在したから、今でも残っている言葉です。


ですから、宗族制度は少なくとも西洋式の民主主義とは相容れません。

思想の自由なんか受け入れた挙句、例えば一族全てが(故意にせよ偶然にせよ)極左に固まってしまい、その極左一派が「全滅」したらどうなる、暗黙かどうかは別として、宗族の総意として「誰々は中道の少し右」、「何某は左翼穏健派」と個人個人を配置しないといけませんし、場合によってはある人物をその立場から動かして、その後を別の宗族内の一員が埋めるなんて芸当もする必要があります。

それ故、胡錦濤国家主席並びにその思想の灯を受け継ぐ者に課せられた使命とは、「族滅のない社会、宗族と非宗族集団の垣根が(族滅の再現されない程度に)無くなる社会」であり、思想の自由とか、職業選択の自由とかは、それからの話なのです。


その意味でも明治維新は絶対に参考にしていると思われます。

族滅(お家断絶)しましたっけ、徳川さんと松平さん。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-19 01:15

諸事万端

http://j.people.com.cn/94474/6593433.html
王家瑞・中共中央委員が日本訪問


この人物、要注意なんですね。

肩書きは記事の中にある「党」の役職(中共中央対外連絡部長)の方に留意すべきなのは当然として、この人物、記憶違いでなければ、ダライ・ラマの側近と数日に亘って激論を交わし、今年の旧正月には北朝鮮の将軍様と会談し、今回は「自民党と公明党の招待で」来日します。


この人物の動向を知らずして中国外交は語れないのではないかと思われるほどの重要人物ですが、例によって「宗族大好き叔父さん」からすれば、

1)王岐山さん(副首相)と同一宗族に属するのか

2)北京(胡錦濤政権側)の懐刀なのか、上海(江沢民一派)の数少ない有力者の残党なのか

なんてことに興味を持ってしまいます。


特に「王さん」とか「孫さん」とかは眉唾でして、古代春秋から戦国時代にかけて、「公孫」とか「王孫」なんて名前、掃いて捨てるほど出てきます。

しかも斉と、周や魯は異姓の筈で(後者は姫姓)、いずれも「王孫」、「公孫」を輩出していますから、これらを一括りに「同一宗族」とみなす訳には参りません。

例えば、周の王室の末裔の「王孫」、その略と思われる「王さん」や「孫さん」と、春秋で初手から王を称号している楚の「王孫」、あるいは「王さん」、「孫さん」はどうなるのかと言う疑問に突き当たります。


と言いますか、今までの中国史研究家、学者はその疑問に誰一人として想いが至らなかったと言うのでしょうか、それは勉学の怠慢だと思います。

平たく言って、中国本土の山奥で百姓をしているワン(王)さんと、北京でおそらくヒラリー婆あを待ち構えている副首相の王さんと、台湾生まれで日本に移ってホームランなるものを800本以上も生産した王さんと、「同一宗族の意識はあるのか」、「その認識が有ろうが無かろうが、その子弟同士が絶対に結婚できない(同性不婚」としたら、宗族の定義は見直すべきではないか」、そう思われます。


それから、宗族のややこしい所と言うか、中国人の複雑奇怪な所は、政治的に言えば一族が「右派から極左まで散らばっている」点にあります。

日本の関が原の戦いの際、眞田家が西軍と東軍に分かれたなんて程度の生易しい「危機管理」ではありません。

その凄まじさを、胡さんの奥方の「劉さん」を例にとってご説明します。

(続く)
[PR]

by 4kokintou | 2009-02-16 23:17