現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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胡さんも忍耐強いなあ

長文のお便り拝読、「考えるヒント」ならぬ考える糧を頂戴することは、大変有り難いことです。

ただ残念ながら、民主党の連中、特に鳩ポッポ前総理は全てのご懸念に関して「望まぬ方の答」を出していると思われます。

小沢氏と菅総理の会談が決裂したのも当たり前の話で、これだけ話がこじれているのに一日で修復出来るが思う方がおかしいのでありまして、そんな話を「現」総理に持ちかけた「前」総理も「前」総理ですが、話に耳を傾けた「現」総理も思考が稚拙です。

少なくとも政治家としてまともに筋道を立てて考えることが出来るのは、「トロイカ」の中では小沢一郎「元」代表だけで、「戦争でも平和でもない状態」を何の下地も無しに解決できる訳がなく、一度の会談でそれが可能だとすれば、一方の全面無条件降伏しかありえず(細部まで詰めている暇もないし、領袖同士の話し合いで細かい点まで話せないです)、それは政治的な死を意味しますから、どちらも呑めません。

要は、「阿呆太郎+鳩ポッポ」の二代に亘って、何の取り柄もない、平均的日本人より劣っている人物の道楽に日本全体がつき合わされているだけで、政治的「失われた二年」とでも称するべきかと思われます。


中国からすれば目論見通り、「戦略的互恵関係」の再構築の瞬間をひたすら待つ、それと中国の面子を潰した輩共、特に岡田屋の一族郎党は皆殺しでしょうね。

ご存知ならばご教示頂きたいのですが、例えば中国にも岡田屋集団が進出していますが、「岡田屋系企業では買い物するな、取引するな」と言った非公式ながら絶対的な指令を流すことが、中国社会は可能なのでしょうか。


さて、将軍様が旧満州地区を彷徨っていましたが、15日から20日の滞在中、16日に胡錦濤国家主席と会談したそうです。

今回の訪中は異例尽くめでしたが、首脳会談は別にして、おおよその見当はつきます。

「押し込み訪中」でしょう。

つまり事前連絡なしか、直前の段階で中国側に通告したうえで中朝国境を(強行)突破、今回は北京なんぞに用事はないから深入りしません。

そして「胡錦濤国家主席に会わせろ」の一点張り、おそらく胡主席の日程を調べ上げ、この間なら公務が立て込んでいないことを調べ上げていたのでしょう。

あれでも同盟国ですから、その首脳の面子を潰す訳に行きませんから、胡錦濤主席も足を運び、将軍様も相手に断る口実を与えてはいけませんから、「後継者」は同行していません。

要は形だけの首脳会談で両国とも体裁を保ちました。

では今回の訪中の真の目的は何だったのか。

「現地朝鮮族(棒人)及び脱北者からの金品の巻き上げ」、これ以外に考えられません。

旅程を考えても、さっさと帰国しなかったのも、前回から間を空けずに訪中したのも、「同胞」から金目の物を巻き上げるのが目的だと考えれば辻褄が合います。

将軍様も辛いです。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-31 22:52

「文系中国」対「理系日本」

予め申し上げますが、中国人(華人)が理系科目を苦手としている民族だと言うつもりは全くなく、近代の入口に至るまで文理両面で日本を圧倒していたことは確かな事実です。

ですがその「近代」が東洋に伝播した時点で、中国は著しく文系に傾斜していたのに対し、日本は理系科目=西洋科学文明を受け入れる素地がありました。

科挙が文科挙と武科挙に別れていた中国で、科挙と言えば文科挙を指すことは言うまでもありません。

宮崎市定京都大学名誉教授(故人)著「科挙」でも、その殆どは文科挙の詳述に割かれています。

そして北宋以降、科挙の出題範囲は儒学の経典に限定されました。


私見ながら、文系科目の真髄、換言すれば「非(自然)科学的」学科は何かと問われれば、迷うことなく神学と政治学と答えたいです。

「哲学は神学の婢(はしため)」と豪語したキリスト教の坊主に科学的(合理的)思考の片鱗もありません。

そして神学の本質は心身両面の「統治」と「支配」であり、政治学は神学の殻を突き破って生まれるもので、「神学なくして政治学なし」です。


儒教を宗教と観るかどうかは議論の分かれるところですが、国家統治の手段であることに異論は少ないでしょう。

畢竟、文系科目の精華は「統治と支配の手法」、これに尽きると思われます。


中国で文系科目重視の傾向が強くなったのは、それだけ国家統治、或いは国土統一が困難だったためで、特に異民族の君主を推戴する場合を想定しなければならず、その原因は「文弱」にあります。

見方を変えれば「尚武」路線を放棄せざるを得ないとの結論が、文系科目重視=科挙の選択で、要は漢の滅亡以降、中国人が出した答が、「尚武路線では異民族相手に国土を保全出来ない」だったのです。

それは良いとして、現実に有効だったのですから立派な成功体験なのですが、時代を重ねる内に「理系科目は学ばなくて良い」と言う信念が、頭に強く定着することになります。


対する日本ですが、平和を謳歌した江戸時代でさえ、そして蘭学の影響と貢献をここでは考えないとしても、それでは江戸時代の庶民の間で大いに流行ったことはと言えば、数学の証明問題を作成してそれを神社に収めることでした。

或いはからくり人形も好まれましたし、幕末に宇和島藩の洋式艦船を設計、建造したのは全くの門外漢でした。

「文武両道」は武術(=理系)を受け入れる余地があるから出てくる言葉で、そして「近代」は理系重視社会です。

ですから理系の粋とも言うべき軍事(学)において、当初陸軍はフランスを手本にする予定でしたが、独仏戦争でプロシアが圧勝したのをみて、あっさりドイツ式に乗り換えます。

産業革命は理系国家の誕生を意味すると同時に、理系国家への変態試験(の連続)でもありました。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-31 00:46

今日から復活

流石に土曜日も筆が進みませんでした。

頭も朦朧としているのですが、将軍様は結局、「中国要人」とあったのでしょうか。

情報をお持ちの方、宜しければ教えてやって下さい。

それにしても南朝鮮(韓国)の報道機関の正確性に欠けること、以前にも読者からご教示を賜りましたが、「売れない真実」より「売れるでっち上げ」、情報統制国家の中国のことを笑えませんね。

日本は世界情勢そっちのけで権力闘争、合従連衡なんて当たり前の中国人から見れば、程度の低い喧嘩にしか写らないでしょうが、小沢が勝ったら菅直人は伝家の宝刀、解散総選挙に打って出る、その時点ではまだ内閣総理大臣ですから。

小沢一郎は福田赳夫を大平正芳が大方の予想を裏切って勝利した、かつての自民党総裁選の田中角栄とそっくりの戦略を採っています。

党員票、それも組織票で圧倒して大勢を制するというものです。

小沢が勝ったら菅が解散総選挙で乾坤一擲の勝負に臨む、菅が勝ったら野党の不信任案提出時に小沢とその家之子郎党が行動を共にする。

待つことを知る中国人、そうでなくともご臨終寸前の菅内閣の閣僚が6名(しかもあの岡田君が含まれている)も訪中して、中国からゼロ回答以外のものが引き出せるかも知れないと考える連中の発想に、小誌は唖然。

そういうご馳走は次の「非民主党政権」に取って置いているのです。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-30 05:51

胡錦濤国家主席は面会しない

本題に入る前に、どれも意外と深刻な話ですが、まずはこれから。


http://j.people.com.cn/94476/7116915.html
北京・上海の不動産データ「一部に疑問」統計局

中国語で「一部」は「全部」の意味、辞書には載っていませんが(苦笑)。

北京が併記されているのは、上海だけでは狙い撃ちが明々白々ですので、云わば「憎まれ役」で名前が挙がっているのでしょう。

地方からすれば首都の悪口は言い易いですから。

ともかく、上海での不動産関連の汚職役人粛清、人事の刷新は避けられないと思われます。


日経が珍しく特ダネと言うか、中国の年金、保険事情を取り上げています。

中国で「積立金」、「基金」と言うものは、「役人が何時の間にか己の懐に取り込むもの」で、日本人でも年金基金が空っぽなことは知っています。

胡錦濤国家主席が改革に手をつけた段階では、すっからかんですから、流石の国家主席も時間を取り戻すことは出来ません。


その胡主席、息子を連れた将軍様と面会するとの憶測が俄かに流れてきていますが、今迄権力の継承を認めていなかったのですから、今回も認めません。

特に北朝鮮が横紙破りなのは、米国(ごーるどまん・さっくす)の力を借りていること。

中国と北朝鮮は軍事同盟国で、盟主国は中国、同盟国が北朝鮮、東アジア的に言えば宗主国の中国に対して朝貢国の北朝鮮の関係です。

その朝貢国が世界最大の敵国と協議しながら、権力の継承をお願いに来たって、宗主国が許せますか。

なぜ辺境で彷徨しているのか、北京に入城できるメドがつかないからだと思います。


最後に、26日以降、日本の現政権の7閣僚が訪中するらしいです。

中国人は本当に我慢強いです、「戦略的互恵関係再構築」を叫ぶのに、凡庸以下の連中と笑顔で接するのですから。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-27 05:53

米国無茶苦茶外交

米国は大統領職に一方ならぬ敬意を払う国で、現職を退いた人物に対しても大統領(President)の呼称を用い、本人に対して元大統領(ex-President)と呼びかけることは、たとえ思想信条が異なっても、絶対にありません。

米国の歴代大統領にジミー・カーターと言う人物がいますが、米朝間で悶着が起きる度に平壌まで出向いて交渉する、両国にとって重宝な「元」大統領です。

この御仁、良く言えばお人良し、率直に言って政治的には無能で、本人は敬虔なバプティスト派キリスト教徒で、自らは善意のつもりでしょうが、結果として「黒幕」に操られています、「ゴールドマン・サックス」に。


オバマ政権の外交の特徴は、閣僚が「縄張り」を持っている点で、中東はヒラリー国務長官とバイデン副大統領が鍔迫り合いを演じ、対北朝鮮はヒラリーの独壇場、対中外交は米中戦略経済対話で政治分野はヒラリー、経済関連はガイトナーと役割分担が決まっていますが、肝心の中国が話に乗ってくれず、音信不通状態ですので、北朝鮮を使って揺さぶっていますが効果がありません。


その北朝鮮、カーター元大統領の訪朝はオバマ大統領の関知する所ではないでしょう、要は口出しできません。

個人的とは言え大統領経験者が訪問しているのに、相手国の国家元首が隣国に出かけると言うのも異例中の異例で、何のための滞在かと言えば「保険」です。

将軍様が息子を連れて中国辺境を彷徨している模様ですが、中国公安当局に拉致拘束されたら困りますし、留守の平壌にミサイルを打ち込まれたり、人民軍に進駐されたら敵いませんので、それを防ぐための文字通りの「布石」です。

棒人を集めて現地で息子を後継者として推戴するのかとも勘繰りましたが、災害救助の名目で動員した軍を中国側と睨ませても意味がありません。

ただ、将軍様もヒラリーも「ごーるどまん・さっくす」も、それぞれ相当切羽詰っていることはうかがい知れます。

中国「放置」外交の勝利と言えましょう。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-27 01:17

やったね、岡田君

どういう結果が出るにせよ、9月半ばで空中分解する政権と政党に、今更誼を通じる必要がないのに、王岐山副首相自らがお出ましとは、その魂胆は奈辺にあるのでしょうか。


http://j.people.com.cn/94476/7117100.html
第3回中日ハイレベル経済対話 まもなく北京で開催


外務官僚もうんざりしているでしょう、岡田克也外相の部下であることの不幸を身に沁みて感じているのではないかと思われます。

今回の一件、先延ばししようと思えばその口実は幾らでも作れますし、日本の外務省が本気になって動いたとは考えられません。

とすれば中国側から打診があったとの結論になりますが、その意図を解きほぐすのは困難を極めます。

李克強副総理も前原大臣と面会しています。


最近、中国要人の発言、或いは主要報道機関の記事の中で、(日中)「戦略的互恵関係」の表現が再び使われだしました。

会談そのものに意味が無くて、話し合いの中で要人がこの言葉を使うことに意義があるのではないでしょうか。

特に胡国家主席自ら「中国政府の日本の窓口」と紹介した王岐山副首相の発言は重いです。


民主党は分裂します。

その時に保守勢力中心の政権が成立します。

中国は「かつての福田康夫総理の時の様な蜜月時代を望んでいるし、政権さえ代わればここまでのことは水に流す。だから戦略的互恵関係の真意が分かる人物を総理に据えるか、日中関係は話の分かる人物に任せて、その人物を外務大臣にしてくれ」と訴えているのではないでしょうか。

日本も中国も正念場に至りつつあります。

(了)
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by 4kokintou | 2010-08-26 01:44

岡田屋のお坊ちゃま

米中だけでは喧嘩を売り足りないのか、核実験したら援助は停止すると言ってインド政府の憤慨を買い、タイの首相に対して先日の暴動で日系企業他が受けた損害を公衆の面前で請求した岡田外務大臣、何とかに付ける薬はありません。

民主党代表選の結果がどうあれ、この政党は遠からず分裂しますから、そのどさくさ紛れに、この岡田屋の惣領の甚六を誰か、国外追放にでもしてくれませんかねぇ。


それにしても小誌が女性とは小誌自身も知らなんだ。


孫文には多くの日本人が関わっていると言いますか、のめり込んでいますが、その代表例といえば、宮崎宮崎滔天と梅屋庄吉でしょう。

梅屋庄吉のことは余り知られていませんが、現在の邦貨換算で兆円の単位で孫文を援助しています。


http://japanese.beijingreview.com.cn/expo2010/2010-08/24/content_293628.htm
「孫文と梅屋庄吉展」が上海万博で開幕

Wikiも参照しましたが、それによると庄吉の銅像が中国国内4箇所に建立されているそうですが、文革で打ち毀しの対象になったものの、周恩来が護ったそうです。


犬養然り、宮崎然り、何故そこまで孫文に入れ込むのか、辛亥革命は日本の一部(過激)思想家が実質的に成就させたとも言えますが、兎に角アジア主義は最終的に「五族協和」に収斂して、日本型帝国主義を下支えします。

今の日本人は「金太郎飴」かも知れませんが、この時期の「大和民族」は少なくとも「和を以って貴しと為す」精神は皆無です。

満州事変の実質的指揮者であった石原莞爾は、軍人にして軍令を無視して寡兵以って善く敵大軍を制するも、そのエピゴーネンが上海事変を起こすと、「五族協和の精神に反する」として抑えつけにかかりますが、そりゃ説得力が皆無です。

アジア主義者の理想像、「欧州列強を排した、日本が秩序の頂点に立った平和で植民地支配から脱したアジア」、これなら「互恵」の精神は皆無と言うことになります。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-24 23:40

聖徳太子考証

聖徳太子とその周辺は、少数かも知れませんが抜きん出て博覧強記だったと思われます。

そもそもこの時代、「知識人」を呼ぶに値する人口比率がどの程度だったか、それは後年においても「史(史人=ふひと)と言う職業があったことからも分かる通り、極めて低かったのです。

と言うか、勉強する必要がなかったのです。


隋が華北を統一したのが580年、南朝(陳)を滅ぼして中国再統一を果たしたのが589年、聖徳太子は574年生誕、594年推古天皇の摂政に就任、それまでに立太子されています。

ついでに言えば物部氏との派手な殴り合いは587年、崇峻天皇暗殺は592年、統一国家隋の誕生を目前にして(或いはその後も)、方向違いなことをしている感があります。

ところで聖徳太子、史実であれば満20歳で摂政になり、事実上の(名目的にも)最高政策決定者になっていますが、間違いなく摂政に就任するまでに、猛烈な勉学に勤しんでいます。

現代の凡庸非才でも、6歳から義務教育が課せられますが、聖徳太子も5歳程度から教育をほぼ間断なく受けていなければなりません。

統一王朝の隋を相手に外交戦を演じる人材を育てる必要があり、太子生誕時点で中国情勢の帰趨は大方の予想する方向に収斂しつつあり、和戦両面で結束と人材が求められ始めた時期と言えます。


当時の日本が人材育成に励まざるを得なかったとは言え、教育が少なからず国家の重荷になることは、これも古今東西不変の真理で、まさに身を切る様な思いで出費に耐えましたが、受講生も厳しい姿勢が求められたのは想像に難くありません。

例えば煬帝に宛てた「日出ずる国の~」と言う国書ですが、煬帝がこれを戦争事由にしなかったのは、これは確か三国時代の呉と漢が互いに皇帝と呼び合っている史実を下敷きにしていて、ちゃんと辻褄を合わせていると言うのが宮崎市定京大名誉教授(故人)の説で、相手の歴史の重箱の隅を突ける程に精通しています。

ですから「歴史書、仏教、儒教、道教、法家思想」に通じていても何ら不思議ではありませんし、「引用=影響」は少し乱暴が考えかと思われます。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-22 23:35

お便りの返事

まずは中曽根弘文参議院の件から。

少し前にご指摘頂いたのですが、父親があの中曽根元総理、胡錦濤「現」国家主席の族父的立場にあった胡耀邦元総書記(故人)が政治的に健在だった時期、総書記の立場を危うくしてはならぬと靖国参拝を取り止めたほど、日本(中曽根総理、当時)中国(胡耀邦総書記、同)関係は緊密な時期でした。

面白いことに、中曽根康弘、福田赳夫と言う、自民党内でも右派に属する人物が総理の時に、日中関係は親密さを増し、息子(中曽根弘文、福田康夫)にもそれが受け継がれている点です。

今の中国の対日政策決定過程は、

「温家宝首相>(李克強筆頭副首相)>王岐山副首相>戴秉国国務委員>楊外相」

の順になっていると推測されますが、福田康夫氏は総理辞任後も自民党下野後も胡錦濤国家主席に必ず会える人物で、中曽根弘文氏も訪中すれば外相在籍時同様、最低でも戴秉国国務委員との面談は確実に叶うと思われます。

その人物が自民党の参議院を抑えたのは北京現政権(胡国家主席側)にとって大変意味のある出来事で、中曽根氏も「主戦場は参議院」と言っているのは、単に参議院で与党が少数勢力であると言う意味だけではないと思われます。

振り返れば、今回の選挙に中曽根氏が出馬したこと自体、それなりの勝算と言うか見通しがあったのかも知れません、籤引きまでは想定していなかったでしょうが。

国会議員の質の低下については、嘆くしかありませんが、


麻生太郎:漢字が読めない、つまり一般有権者より馬鹿、馬鹿に国政を託す気になれないから政権後退実現

鳩山由紀夫:金持ちに生まれれば総理大臣になれることだけは実証した

菅直人:本人が「外交は苦手」と言って、頼りにしているのが岡田克也って、何とかならんか


日本も人材の組織的育成を考えるしかないですが、兎に角与野党を問わず、ついでに言えば「そうか☆がっかり」も含めて新陳代謝が必要です、政教分離を本気で実施する段階にきていますから。


十七条憲法ですが、「影響」と言うのはその思想や文書の作成者が受けるものと、その思想や書籍を読んだ後生が受ける影響の二種類があると思われます。

この場合ですが、博覧強記の聖徳太子ですから、儒教、仏教、道教に通暁していたと仮定して、憲法の作成にあたって適宜それらを参考、下敷きにしていたとします。

でもこれは後生に影響することはありえません。

十七条「憲法」とは良く言ったもので、日本国「憲法」もそうですが、憲法はそれ単独では何の効力も無く、その下に法律が網羅されていなければなりません。

ですから「仲良くすることが大事だ」と言われても、それを支える法律(律令)が必要ですし、そもそも聖徳太子が憲法を作った「動機」が見当たりません。

儒教が少なくとも憲法とその後に影響を与えていないのは、「五経によると」とか「論語にはかくかくしかじか」と言った議論が皆無で、藤原惺窩に至るまで、目だった儒家を輩出していないことからもうかがえます。

十七条憲法制定の必要性、これは当時の国内外の政治情勢と、聖徳太子の思想信条を訪ねる必要があると思われます。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-21 01:17

それは幸い

法的闘争と言うのは、昵懇の弁護士と代理人契約を結んで「山之内」様を刑事及び民事告訴することを指します。

まず弁護士にエキサイトやメアド提供者に対して情報公開を請求し、ご貴殿を特定します。

次にご貴殿に対し弁護士名義で謝罪、反省、損害賠償を書面で請求し、期限を切って貴意ご開示を求めます。(この段階で、おそらくご貴殿も代理人を立てる必要性が出てくると思われます)

代理人同士の話し合いで和解が成立すればそれで終わりですが、その際の弊方の弁護士費用はご貴殿の負担になるのが通例です。

次にそちらから誠意ある返答が無い場合、警察に対して名誉毀損罪に関する被害届を提出し、併せて損害賠償の民事訴訟を前後して起こすことになります。

警察と言う組織は面白い所で、弁護士が行けばまず確実に立件します、民間人が行っても相手にしてくれないですが。

立件すれば数回に亘って(任意)取調べを受け、作成調書に捺印を求められ、場合によっては拇印も取られます。

(尚、警察及び後述の検察の取り調べ、そして裁判への出廷は基本的に平日のお役所通常勤務時間で、交通費は遠隔地でも全てご貴殿持ち、そしてその度に勤め先に有給休暇を取る必要があります。)

そちらが誠意も反省、謝罪の意も表明する意思が無く、弊方も送検を求める以上、書類送検されて舞台は地方検察庁へと移り、検事の取調べを受けます。

証拠があって反省、謝罪の意思が無く、被害者も起訴望んでいる場合、検事は「起訴」、「略式起訴」、「起訴猶予」、「不起訴」がありますが、不起訴はまず可能性皆無、起訴猶予も被害者に謝罪と反省を明示して初めて検討の対象になりますが、弊方がそれを読んで赦す気は更々ございませんので、検事の結論は「起訴」と「略式起訴」に限られます。

「起訴」されればテレビでお馴染み、被告席に座って貰うことになります。

「略式起訴」は一種の罰金刑ですが、ご貴殿にはどっちに転んでも「前科」が付きます。

前科は公示されますから公知の事実、誰に喋っても構いません、勿論「山之内」様のご勤務先にも。

(この場合の略式の罰金は20万~30万、因みに名誉毀損罪は懲役3年以下又は50万円以下の罰金)


やりますか、小誌は構いませんよ。


次に民事ですが、この場合の賠償金額の相場は50万円程度、しかも弁護士費用はご貴殿持ちですから、自分の代理人と弊方の代理人の両方の費用を負担されることになります。


弊方が法的手段を「山之内」様に対して行使しないための必要条件、それは

「今後決して小誌に投稿しないこと」

投稿した場合、内容の如何にかかわらず法的措置を発動させますので、充分にご留意願います。

充分条件、分かりますか。

「小誌の虫の居所が悪くならないこと」

時効まで、随意に法的措置に訴える権利があることをお忘れなく、これが揃って「必要充分条件」になります。。


よく知ってるって、友人に弁護士と検察官がおりますので、これでも検察官の直通ダイヤルを知っている身の上です。

やるか、法廷で大喧嘩、これでも江沢民並みに性根が悪いから、陰湿な争いは好むところ、故に是非乞う、貴殿の投稿。


他の皆様にはお見苦しい所を見せまして、心よりお詫び申し上げます。

一旦切って、項を改めます。

(続く)
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by 4kokintou | 2010-08-21 00:07