現代中国考


現代中国に独自の観点から考察を加えます
by 4kokintou
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おばんでやんす

話は追い追い申し上げますが、体調不良の人物が高齢者の面倒を看るとはどう言う意味なのか、他人を家の中に招き入れるとどうなるのか、現実なんて綺麗事で済むものではありません。

意識が朦朧とすると情報収集に齟齬が生じ、その分析にも精度を欠く様になりますので、浦島太郎状態が続く間は、暫時温かい目で見守ってやって下さい。(遅れ馳せながら、お褒めの言葉を頂戴したお便りに深謝)


安倍総理、想いの外頑張っていますが、これは国内外の「振付師」や、更に上の「元締め」のお蔭、「全部、俺の功績だ」などと勘違いしては、参議院選挙で足下をすくわれることも考えられます。

小泉総理(当時)が仕掛けた郵政解散・総選挙では、国民は強い意思を持って投票し(だから投票率が高かった)、主権者たる国民がこの問題に決着をつけました。

ですから郵政選挙は小泉支持も反小泉も明確な意思表示でしたが、その後継者たる安倍某は「元々身内だから」と言う理由で造反組の帰参を許したのですから、小泉改革を頓挫させその精神を換骨奪胎したと言う点では、まさしく「ユダ」です。

そもそも安倍氏は企画立案能力が皆無、政治家にとっての企画立案能力とは「法律の制定や改廃を伴う政治的言動」で、大型補正予算は確かに作成段階では法案ですが、予算は官僚が作成するものですし(だから議員立法ではありません)、その本意はそれまでに民主党政権が成立させてきた(補正)予算案の「上書き」に過ぎず、また金融政策も立法を伴わない「手直し」、「小手先」の域を出ません。

こうしてみると第二次安倍政権は「空虚な言葉だけが飛び交っている」だけ、仮に同じ支持率としても小泉氏は「強固」、安倍氏は「脆弱」なのです。

それでも昨年末の総選挙で安倍氏率いる自民党が「大勝」したのは、国際的要請(オバマ寄りの民主党政権転覆等)を別としても、歴代民主党政権には企画立案能力はおろか、実行力も無ければ「宿題には必ず締め切りがある」と言うことすら概念も希薄、無為無策で時間を浪費するのは良いとしても、たまらないのは国民の方で、主役は自民でも民主でもなく、「民主党政権だけは許せない」と言う強い怒りでした。

ですから同じ大勝でも小泉郵政選挙の時と異なり、民主党政権が嫌だからと言っても、自民党に有権者をひきつける魅力に欠けますから、良心的(?)民主党支持者や無党派層の少なからぬ部分は棄権に走ったのです。

圧勝でもその内容には雲泥の差があることを安倍氏は理解出来るでしょうか、それに「振付師」や「元締め」にとって安倍氏は「駒」に過ぎませんから、今は有効だから便利に使っていますが、その方が有益と判断されれば躊躇なく「捨て駒」にされます。


そもそも解散総選挙が浮上してからほぼ半年で円が対ドルで20円も値下がりすること自体が作為的で、その真意は「中韓+欧州狙い撃ち」です。

考えてみると、日米は競合分野が少なく、強いて言えば自動車でしょうが、GM(ゼネラル・モータース)を初めとする米国系自動車企業は「オバマ銘柄」ですから、反オバマ陣営とすれば目くじらを立てることはありませんし、経済の命綱とも言える金融も、三菱銀行がモルガン・スタンレーを「持ち分適用会社」にしているのですから推して知るべしです。

1ドル=100円だったら中韓は日本に歯が立ちません。

中小企業のオヤジが「100円なら国内で作っても勝負出来る」と言っていますし、大企業なら尚更でしょう、それに日本人は控え目に言う傾向があるので、大企業で80円台後半、中小で90円台前半と言うのが小誌の感触です。


ボアオ・フォーラム、北朝鮮情勢、烏坎村事件、中国経済の現状(相当際どい気がする)、党中央紀律検査委員会党の「横暴」、習国家主席の「剛腕」と、取り上げたい題材は多々あれど、体がついてきませんので、今日のところは勘弁してやって下さい。

(続く)
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by 4kokintou | 2013-04-30 11:41

何とか生きてます

中国情勢より激動の顛末はいずれ、兎に角生存のお知らせです。

小誌執筆者
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by 4kokintou | 2013-04-24 06:29