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新疆ウイグル地区の暴動の余波で、サミット出席のためイタリア滞在中の胡錦濤国家主席は急遽帰国、会議への欠席を余儀なくされました。
中国人は面子を重んじる民族で、その点では胡錦濤主席も人後に落ちません。 その怒りは凄まじいと思われますが、今回の暴動を唆したのが、断末魔の上海(江沢民一派)の乾坤一擲の大勝負なのか、すなわち上海の単独犯なのか、それともゴールドマン・サックスが糸を引いているのか、判然としない部分がありますが、確実に言えるのは江沢民一派「粛清」に拍車が掛かることです。 国内の権力闘争でも許されることと、それだけはならないと言う事柄が有り、今回、江沢民側が暴動を扇動したことは後者に属します。 国際世論に対する印象は強烈かも知れませんが、国内の権力闘争の手段としては児戯に等しく、北京(胡政権)側の強烈な反発を生むだけです。 「江沢民逮捕」これが今回の騒動の結末でしょう。 (続く)
by 4kokintou
| 2009-07-08 18:28
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