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上海市場はどうにか持ちこたえて、血の雨は降りませんでしたが、でも江沢民のおっちゃん、頭が痛いでしょうね。
「金儲けの才能」だけが取り柄の男ですから、皆に儲けさせている内は、頭を下げてくれていたのですが、今となってはどうでしょうか。 出自が出自だけに、と言うか、出自を偽ってまで出世した男ですから、内心嫌っています、みんな。 今日は「中国とアフリカ」と言うテーマで考えてみたいと思います。 大半のアフリカ諸国の主要輸出産品は天然資源ですが、今回のジンバブエの場合も、或いは例のスーダンの場合も、中国と相手国の要人は利権まみれです。 84歳にもなって権力の座にしがみついているジンバブエの爺さんも、他に理由はあるのですが、中国との利権を爺さんとその一族(部族)が独占して阿漕なことをやっているから、辞めるに辞められないのです。 本来の価格にそれぞれが「取り分」を乗せて、その価格で中国は買い取ります。 ですから、少なくとも中国の資源外交と言うのは、「帝国主義的」でも「覇権主義的」でもないのですね。 内需を満たすと言う名目で、話を付けやすいアフリカに行って、相手の要人と利権を山分けして私服を肥やすのです。 従って、「利権主義」とても名付けるべき、欲と道連れの「大国外交」だった訳です、今までは。 そして、このアフリカ利権、勿論過去には江沢民の縄張りでもあったのですが、本当の持ち主は別人なんですね。 勿論、今の政治局常務委員としています。 (続く)
by 4kokintou
| 2008-07-03 17:42
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