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でもその前に、例によって「現在」に寄り道。
こんな記事を見つけました。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33377120080821?feedType=RSS&feedName=topNews (中国のエネルギー供給、今後数カ月間ひっ迫した状況続く見通し) 文中にある「中国国家発展改革委員会」は、胡錦濤国家主席直属の機関で、中部6省(山西省、河南省、安徽省、湖北省、湖南省、江西省)を管轄下に置く組織です。 その委員会が、中国中部及び西南部でエネルギー不足が今後深刻化すると言っていますが、普通に考えれば、五輪が閉幕し、夏も終わりに近づくこの時期から、冬将軍の本格的到来の時期までは、電力等は比較的にせよ余裕があるはずです。 これって、「上海と広州にはエネルギーを回さないぞ。工場も稼動させなきゃ公害も出さないだろう」宣言ではないでしょうか。 お便りでもご指摘頂いていますが、華国鋒が亡くなりました。 彼のことを毛沢東の隠し子ではないかとの疑問を最初に呈したのは、確か中嶋嶺雄氏ではなかったかと記憶しています。 それにしても、毛沢東は何人の女を手をつけ、嫡子、庶子を合わせて何人の子供を作ったのか、そんな人物が何で「聖人」なのか。 いつも思うのですが、中国の歴史にはこうした「歪み」があり、正史として認められたものはその「歪み」ごと正しいと認定され、以降は変更が出来ません。 この点が今の中国の不幸の根本的原因ではないでしょうか。 済みません。「北宋以前」は明日に回します。 ちょっと忙しいものでご高配の程を。 (了)
by 4kokintou
| 2008-08-21 17:45
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